過ぎ去ったバカンスの喪に服する時間



EƎ ©.

foxesinbreeches:

Penetracje I and II by Leszek Szurkowski, 1974

(ohashitakashiから)

mayuyusuki:

天木じゅん

週刊プレイボーイ 2014 No.31

(sliiitsから)

(元記事: inushige (hsgnから))

moonjira:

nazmat:

anime can fuck you up big time
don’t end up like me

just ONE injection of an anime needle can do this to you. be above the influence, say no to anime

 Ingress。それは緑と青の勢力に別れて覇を競う陣取り電脳ゲームであるモバイルマップから人工物(ポータル)に勢力色でマーキングし、マークされた三点を結ぶことによって陣地(コントロールフィールド)を形成する。自由の青、共存の緑、果て無き争い。

 人々はIngress熱狂し、2014年にはモバイル圏外のポータル申請のために電波塔を設置する者が現れた。そしてその年の後半にはポータル維持のために土地を取得、購入する者まで出現した。

 すべての空きポータルが緑か青に染まり尽くす頃、人々はついにIngressポータルにするためだけに(芸術的な)モニュメント建築し始めた。新しいポータルはできるだけ他のポータルと離れていたほうがコントロールフィールドが大きくなるため、地球上のありとあらゆる白地図ターゲットになった。 ポータル建築は前述のように私有地化してから行うのがセオリーのため、なんでもない砂漠僻地の空き土地が高騰し、空前の土地バブルが訪れる。

 ポータルは一回マーキングしただけでは安心できない。常に敵勢力に塗り替えられるリスクを負っている。そのためポータルを維持するために所有した土地に住み、また管理するため子孫を残す一族が現れ始めた。

 これらの熱狂によって不況大都市の過密化と地方過疎化、そして少子化までもが一挙に発展的解決をみる。

 まだだ、まだ足りぬ。なぜあの土地人間Ingressをやらずに銃で射ち合っているのだ?啓蒙せねばならぬ。政情不安地域ではポータルは皆無、土地資源ばかりがある。啓蒙せねばならぬ。すべての国家人種民族宗教は青か緑に染まり、かの星はついに全地域が無血戦争状態へと突入する。

 この星はまだらの青と緑で染まった虎となった。もはやどこへも行けぬ。まだだ、そうして人々は天を仰いだ。月と太陽と星々が輝く天を。Ingress宇宙戦争元年である。その翌年には火星行きの民間ロケットが飛ぶように売れたという。

 そして年月は流れる。

 いつかの未来地球。毎年そうしているように、満天の星々の下、子供たちと一緒に空を見上げながら、優しい顔で語る一人の女性がいた。

「あれがベガ、Lv53万のポータル。そしてアルタイルデネブ

きらきらと光る星を指でなぞりながら、言う。

「これらを結んでいるあの三角形を、夏の大三角と呼ぶのよ」

Ingressの見た夢 (via htok)

(tkcmから)

nkym:

zidoukodomoyouji:

werewolf:

via nov.2chan.net
 ワープロを使いだしたのも、私の知人のなかでは一番早かった。
「あれはいい。ことに僕のようなスタイルだと、後で思いついたことをどこに挿入しようかと探す手間が簡単になるんだ。すぐ取り出せて手書きの時のように原稿用紙を引くり返さなくて済む」
 とワープロの効用を披露した。私もその気になって、「じゃあ使ってみるかな。なんていう機種がいいんだろう。安部さんが使っているのは」
 そう聞くと俄に口が重くなった。
「それがねえ、変な名前なんだよ」
 と照れている口ぶりである。重ねて聞くと、
「そりやあね、まあ、言うけどさ、君、笑うなよ」
 などと言う。そうして最後に口にしたのは、
「文豪って言うんだ」
 それを聞いて私はやはり笑ってしまった。
「そら見ろ、笑うじゃないか」
 そう言いながら彼も笑った。
安部公房 - ウラ・アオゾラブンコ (via london-paris) (via daydripper) (via uessai-text) (via niseoshou) (via kondot) (via yellowblog) (via motomocomo) (via kogumarecord) (via deli-hell-me) (via hsgn)